皆さん、こんにちは。生涯学習支援カルチャースクール「エデュカーレ」代表の白石です。
3月31日にコーディネーショントレーニング事業のコースの一つである「KISTEトップアスリートコース」の全日程が終了しました。最終日は、KISTEメソッド開発者である泉原嘉郎先生がわざわざ九州から来て指導してくださいました。
様子はこちら↓
岐阜県新体操協会から依頼いただいて、12月から実施していたKISTEトップアスリートコース。
最初は、なかなか思ったように身体が動かせなかった選手たちも、最終日にはまるで大道芸人のような巧みな動きを見せてくれていました。
コーディネーショントレーニングという言葉自体は、近年非常に広まりを見せており、誰もが一度は聞いたことがあるかと思います。
しかし、巷で溢れているコーディネーショントレーニングメソッドと、「KISTEメソッド」では明らかに大きな違いがあると、今回のトップアスリートコースに携わらせてもらって改めて感じました。
明らかに違うと感じたのは、研究に裏付けられたトレーニングの組み立て方です。
例えばこのトレーニングは、脳にこういった刺激を与えるので、次にこのトレーニングを組み合わせることで相乗効果でこういったパフォーマンスアップが望める……、というようにまさにコンピューターのプログラミングを行うように、脳の動き、身体の動きを調律し、トレーニングを組み立てていくというところが、世間一般で言われているようなコーディネーショントレーニングメソッドとKISTEメソッドの大きな違いだなあと、そのことを今回の4か月間で改めて再確認させていただき、また、自分自身、大変勉強させていただきました。
オフシーズンも終わり、選手も本格的な大会シーズンになっていきます。
今回参加してもらった選手には最高の結果を残してもらえるよう、心から願っております。