【サイエンスゲーツ】１１月のテーマは『電気』！【大垣の習い事教室のエデュカーレからのお知らせ】

皆さん、こんにちは！

エデュカーレの白石です。

サイエンスゲーツ、11月のテーマを『電気』に焦点を当て、身近な物質を用いて電気の性質を探求しました。特に、子どもたちに大人気だったのが、ペットボトルを使った静電気の実験です。

実験の準備として、ペットボトルの中に発砲スチロール玉を入れ、フタを閉めました。実験前には、子どもたちから「玉はペットボトルにくっつくだろう」「何も起こらないかもしれない」といったさまざまな予想が飛び交いましたが、ペットボトルを振ると、まさかの結果に！

振ったペットボトルの中で、発砲スチロール玉が静電気の力で宙に浮かび上がったのです。この現象に、子どもたちは目を丸くしました。「浮くなんて想像もしていなかった！」という驚きの声が上がり、その後の試行錯誤のプロセスも非常に活発でした。

さらに、実験はここで終わりません。子どもたちは塩ビパイプを近づけたり、自分たちの手を近づけたりと、静電気によるさまざまな影響を観察しました。塩ビパイプを近づけると、発砲スチロール玉がくっついたり離れたりと、また新しい発見があったのです。

これらの実験を通じて、子どもたちは電気の不思議な力、特に我々の生活に密接に関わる静電気の原理を、直感的に理解することができました。

このように、サイエンスゲーツでは、「見る」「触れる」「考える」を大切にし、子どもたちが科学の面白さに触れ、学びの喜びを実感できるような実験を提供しています。次回のテーマも、子どもたちが驚きと興味を持って取り組める内容をお届けする予定です。どうぞお楽しみに！